スタッフブログ

BLOG

mahoroba開業1周年に思うこと

2025年6月30日

ご無沙汰しています、代表の阿部です。

 

さて、障がい者グループホームmahorobaはこの度、開業1周年を迎えることが出来ました。

利用者さん、社員やパート・アルバイトの皆さん、ご家族の方々、そして関係者の皆様の協力がなければここまで来ることはできませんでした。

感謝の思いでいっぱいです。いつもありがとうございます。

 

mahorobaは1年で7拠点に増え、仙台市と福島市にて運営させていただいております。

近日中にさらに2拠点追加を行い、多賀城市および南福島駅周辺エリアにて開業します。

採用ページにて募集開始の掲載を行いましたので、興味のある方はこちらもぜひご確認ください。

 

はじめは茂庭台勤務のスタッフさん10名弱でしたが、現在は50名近くの方に働いていただいています。

「ただ増やせばいい」「ただ大きくすればいい」とはもちろん考えておらず、利用者さんの意見を常に聞き、寄り添いながら支援することが最も大切だと考えています。

その後、組織的にも財務的にも健全に発展させていきたいと考えています。

 

さて私事ですが、現在は別企業にて経営や財務等の勉強をすべく、日中は会社員として働いています。

そんななか、ある事業所のスタッフ欠員により、6月は週2回以上の夜勤をしながらフルタイム会社員をこなすという、なかなか厳しいスケジュールを駆け抜けました。

夜勤の巡回の合間を縫って、会社員やまほろカンパニーの仕事をこなし、なかなか会えない息子に思いを馳せる…そんな夜を多く過ごしました。

 

利用者さんのご飯を食べる姿、寝顔、そして「いつもありがとう」「ご飯がおいしかった」等の言葉を直接聞くたびに、うれしくなるとともに、まほろカンパニーを作ってよかったと心から思います。

私の起業の原点は息子ですが、利用者さんも両親や家族、周りの方々にとっての「誰かの1番大切な人」であり、そんな大切な方々をお預かりしているという事実を改めて強く感じました。

 

利用者虐待の痛ましいニュースもありますが、優しさ溢れるmahorobaを作るべく、まほろカンパニーは前進していきます。

歴史のある大きな組織に比べて至らない箇所もまだまだありますが、挑戦し発展していく企業でありたいと願っています。